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活動報告- Activity Report -

サロン・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ 京都開催2018年01月 Vol.1-3

1月19日(金)、アンスティチュ・フランセ関西/在京都フランス総領事館において在日フランス大使館とフランス農業・農産物加工業・林業省 後援の下「サロン・ド・ガレット・デ・ロワ」が開催されました。  

今年で9回目となる京都でのエピファニーに150名以上の方が参加し、新年のお祝いをしました。
はじめに、先週開催されたフランス大使公邸でのエピファニーと同様に橋本さん(ウルーウール)によって作製された特大ガレットが盛大な拍手と共にクラブの若手会員によって運ばれ、ジャン・マチュー・ボネル総領事に献上されました。 
          
そして、総領事が「本日は会長及び、クラブのパティシエの皆さん、参加者の方々にお集まりいただき、感謝いたします。日仏友好160周年の幕開けに相応しい会を開催することができ、大変嬉しく思います。」と述べ、ガレット・デ・ロワの起源などのお話をされました。  
      
続いて、クラブの島田会長より返礼の挨拶、ゲストを代表して京都市議会議員 田中あきひで氏のお祝いのお言葉の後、いよいよ総領事、島田会長、京都市議会議員田中氏、ベーカーズプロダクション代表今本氏、ビゴの店フィリップ・ビゴ氏によって特大ガレットが入刀されました。  
 
ビゴの店フィリップ・ビゴ氏の乾杯のご発声を皮切りに、いよいよ試食がスタート。列席者は、会員の香り豊かなガレット、パン(サ・マーシュ/ 西川シェフ、ブーランジェリービアンヴニュ/大下シェフ作製)、パンデピス(パティスリークリ /栗原シェフ作製)、チーズ(ラクタリスジャポン協賛)を次々と堪能しました。       
   
今年も献上用の特大ガレット・デ・ロワには、6個の特別なフェーヴが隠されており、これに当たった方々にはアンスティチュ・フランセ関西から素晴らしいプレゼント、クラブからはバカラパシフェック株式会社の2018年の年号のはいったタンブラーが贈呈され、さらに会場は歓喜に溢れました。   
 
こうして京都の夜は更け、クラブ理事の西川シェフの中締めの挨拶で締めくくられ、参加シェフ達の写真撮影を最後に京都領事館における新年の宴は終了しました。
 
 
ガレット・デ・ロワをご提供いただいた会員は下記の通りです。 
(順不同、敬称略) 

                 
フィリップ・ビゴ(ビゴ)、島田進(パティシエ・シマ)、永井紀之(ノリエット)、藤生義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)、寺井則彦(エーグルドゥース)、林雅彦(ガトー・ド・ボワ)、西川功晃(サ・マーシュ)、林周平(モンプリュ)、多田征二(パティスリーエトネ)、門前有(シャルルフレーデル)、栗原栄徳(パティスリークリ)、髙木基弘(ルシェルシュ)、後藤大輔(ゴトウ洋菓子店)、細田実(オーボンパン・ビゴの店)、妻鹿祐介(ミラヴェイユ)、新井和碩(パティスリー・ア・テール)、大下尚志(ブーランジェリーヴィアンヴニュ)、松尾裕生(ブーランジェリーレコルト)、櫻井健太(パティスリーサク)、大谷亮子(ホームスイートホーム)、小島秀文(雨の日も風の日も)、西嶋一力(グレゴリーコレ)、全美乃(ラ・パンセ)、山下大輔(コムシノワ)、フィリップ・キュル(ル・コルドンブルー)、橋本昌弘(ウルーウール)、安井文崇(菓子工房ルーヴ)、今西克彦(アトリエ・ドゥ・ママン)、岸本典子(スーチアン会員)、福井とし子(スーチアン会員)、今西愛美(スーチアン会員)

 

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