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活動報告- Activity Report -

パリ・ガレット・デ・ロワコンクール参加2022年12月

12月2日、Chambre professionnelle des artisans boulangers-pâtissiers (通称パリパン菓子組合、会長フランク・トマ)主催のガレット・デ・ロワコンクールの結果発表がありました。

コロナ禍より、規模を縮小し、今年も場所がパン組合本部での開催。そして1社につき1名のみの提出制限があり、総勢118名での戦いとなりました。

また、規定がレイエ・模様の採点が20点から10点に変更になり、日本勢には大変不利な条件となり、更に冷蔵庫の不具合で生地の状態が悪い中で、クラブから参戦した2名の選手は苦戦しながらも大健闘しました。

8位:今西克彦氏(パリジーノ&アトリエドゥママン)
5位:本澤聡氏(アトリエアニバーサリー)

アテンドの永井会長は、「以前と比べて、ガレットの数を絞ったせいか全体的なレベルが格段に上がってきました。日本から生地を冷凍で持ち込み、状態が悪い中でクラブの選手2名は、健闘したと思います。この経験を今後の仕事に生かして頑張ってほしい。」とコメントをしました。