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活動報告- Activity Report -

サロン・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ 京都開催2014年01月 Vol.1-2

1月11日(土)、アンスティチュ・フランセ関西/在京都フランス総領事館において在日フランス大使館とフランス農業・農産物加工業・林業省 後援の下「サロン・ド・ガレット・デ・ロワ」が開催され、在京都フランス総領事にガレット・デ・ロワが献上されました。今年は、2009年第7回ガレット・デ・ロワコンテスト優勝者の津田宜季(神戸屋)さんによって作製されました 献上用特大ガレットが盛大の拍手と共にクラブの若手会員によって運ばれました。

続いてシャルランリ・ブロソー総領事が「あけましておめでとうございます。沢山の方々にお集まりいただき、とても嬉しく思います。本日は、来日中の元運輸大臣、在外フランス人代表国民議会議員ティエリー・マリアニ氏にもご参加いただき、特別な日になりました。このように日本でもガレット・デ・ロワが広がっているのは、島田会長はじめ、シェフの皆様のおかげです。感謝を申し上げます。」と挨拶を述べられました。

そして総領事、ゲストの方々によって特大ガレットが入刀されました。同クラブの島田会長は、「京都でこのような素晴らしい会を共催することができ、総領事に大変感謝いたします。フランスの人々に愛され、幸せの象徴でもあるガレット・デ・ロワを皆様と分かち合えること、とても嬉しく思います。本日並んでいるガレットは、クラブの会員の技術と努力の作品です。沢山、召し上がってください。今年も皆様の健康と幸せをお祈りいたします。」と返礼の挨拶を述べました。

在外フランス人代表国民議会議員ティエリー・マリアニ氏が乾杯の音頭をとり、いよいよ試食がスタート。150名を超える列席者は、会員の個性あふれるガレットを次々を味わい、会場は大いに盛り上がりました。

さらに献上用の特大ガレット・デ・ロワには、京都でも6個の特別なフェーヴが隠されており、これに当たった方々にはアンスティチュ・フランセ関西から素晴らしいプレゼントが、クラブからはSTデュポン社のボールペンが贈呈されました。

そして来年もまた一緒に新年を祝うことを約束して、楽しい余韻を残しながら京都の宴も終了しました。

ガレット・デ・ロワをご提供いただいた会員は下記の通りです
(ABC順、敬称略):
フィリップ・ビゴ(ビゴ)、藤森二郎(ビゴの店)、藤生義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)、藤原尚樹(パティスリー・エメラ)、後藤大輔(ゴトウ洋菓子店)、林雅彦(ガトー・ド・ボワ)、林周平(パティスリー・モンプリュ)、細田実(オーボンパン・ビゴの店)、岸本典子、込山智之(プティトゥ・ペッシュ)、栗原栄徳(パティスリー・クリ)、丸山正勝(ルガリュウM)、松尾裕生(Boulangerie recolte)、三輪青丹(菓子工房みわあおに)、門前有(シャルルフレーデル)、永井紀之(ノリエット)、西川功晃(サ・マーシュ)、西野之朗(メゾン・ド・プティ・フール)、野崎幸三(菓子工房ルーヴ)、大下尚志(ブーランジェリー ビアンヴィニュ)、島田進(パティシエ・シマ)、ジャンリュック・ムーラン(パティスリー・ジェイ・エル・ムーラン)、菅井悟(マリーアンジュ)、多田征二(イグレックプリュス)、寺田和行(お菓子の森)、冨田和彦(カルチェ・ラタン)、津田宜季(神戸屋)、上田真嗣(ラトリエ・ドゥ・マッサ)、上野啓介(中沢乳業株式会社)、渡邊雄二(ドゥブルベ・ボレロ)、安井文崇(菓子工房ルーヴ)、全美乃(ラ・パンセ)