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活動報告- Activity Report -

東京伝統菓子講習会開催2023年06月 Vol.3

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ(会長 永井 紀之)は、6月27日(火)、東京伝統菓子講習会をドーバー洋酒貿易株式会社にて開催しました。

デモンストレーションは、昨年度のガレット・デ・ロワコンテストの優勝者の片田健二郎さん、今期から理事に就任した上霜考二シェフ(アヴランシュゲネー)、丸山正勝(ルガリユウM)、藤生義治シェフ(パティスリードゥシェフフジウ)4名のシェフが講師を務めました。

会長の永井シェフの挨拶の後、ドーバー洋酒貿易株式会社 代表取締役社長の和田氏からのお言葉をいただき、永井シェフ(ノリエット)の解説のもとデモンストレーションを開始しました。

まずは昨年の優勝者、片田健二郎さんの「ガレット・デ・ロワ」のから講習はスタートしました。材料や作っている時の注意事項など丁寧な作業をしながら、説明しました。

続いて、藤生シェフが「ボンボンペクチン」の講習をしました。フランスでは、当たり前にできていたものが日本で作ったら上手くできずに試行錯誤を繰り返しながらお店で作ってきた。等と苦労話も交えながら、作業する姿は長年フランス菓子業界を牽引してきたベテランシェフの風格が漂っていました。クラブの参加シェフ達も、興味深く熱い視線を注ぎながら、積極的に質問を投げかけたりし、会場はますます熱気に包まれました。

その後、アヴランシュゲネーの上霜シェフの「サンマルク」を講習に。本来のサンマルクをアレンジし、ショコラと酸味のあるムースの絶妙な組み合わせに受講者が熱心にメモをとりながら、味わっている姿が印象的でした。

休憩を挟み、丸山シェフの「パリブレスト」の講習へ。作り方の工程だけではなく、修行先での話や冗談なども交えながら惜しみなく技術を披露しました。そして藤生シェフの「ボンボンフィユテ」、片田さんのガレット・デ・ロワの組み立ての作業の後に永井シェフが作ってきた「ブリオッシュサンジェニ」の作業工程の説明を最後に本日の講習会は終了しました。
  
今年の東京講習会は、ベテランから若い職人といった世代を超えたシェフ達の講習になりましたが、こうして伝統を継承されていくことが大切だと思います。クラブでは今後も「ガレット・デ・ロワ」をはじめとしたフランスの伝統菓子、フランスの食文化の発信を続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 再度にご協力をいただきました皆様には、大変感謝を申し上げます。

【講師・メニュー】
片田健二郎 : ガレット・デ・ロワ
上霜考二(アヴランシュゲネー) : サンマルク        
丸山正勝(ルガリユウM): パリブレスト ピスターシュ
藤生義治(パティスリードゥシェフフジウ):ボンボンフィユテ、ボンボンペクチン
解説 :永井紀之(ノリエット)

【協 賛】(50音順)         
アンベールジャパン、池伝株式会社、株式会社イワセ・エスタ東京、ヴァローナジャポン株式会社、中沢乳業株式会社、株式会社ナリヅカコーポレーション、ドーバー洋酒貿易株式会社、日仏商事株式会社、日清製粉株式会社、日東富士製粉株式会社、株式会社ニップン、ネスレネスプレッソ株式会社、株式会社前田商店、株式会社明治、森永乳業株式会社、ラクタリスジャポン

展示器具提供: 株式会社マトファー・ジャパン

会場提供: ドーバー洋酒貿易株式会社

特別協賛: タカナシ販売株式会社

 

【サポートシェフ】(順不同) 
堀江新(ラヴィドゥース)、フレデリック・マドレーヌ(ル・ポミエ)、中川二郎(キャロリーヌ)、濱田舟志(菓子工房グリューネベルク)、捧雄介(パティスリーユウササゲ)、伊藤文明(メゾンドゥース)、石井亮(パティスリービガロー)、大亀善孝(ヴィロン)、武田利秋(リューコレット)、今西克彦(パリジーノ&アトリエドゥママン)、本澤聡(アトリエアニバーサリー)、副島将吾(エーグルドゥース)

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